ja:documentation:pandorafms:management_and_operation:07_data_presentation_visualization

グラフ

グラフは、ユーザが定義した時間間隔で Pandora FMS によって収集されたデータを表示します。 Pandora FMS グラフはリクエストに応じて表示されます。オペレータが表示操作をするごとに最新のデータを表示するグラフを生成します。

Pandora FMS simplifies monitoring management through user permissions. There are several permission systems that restrict what a user can see or manage, the most important is the concept of groups (either predefined groups by Pandora FMS and/or customized groups) combined with the profile of each user. Pay special attention to the notes about the “All group” (ALL) throughout the documentation.

Pandora FMS は、ユーザ権限を通じて監視管理を簡素化します。ユーザが表示または管理できるものを制限するいくつかの権限システムがありますが、最も重要なのはグループの概念 (Pandora FMS によって事前定義されたグループ、およびカスタマイズされたグループ) と 各ユーザのプロファイルとの組み合わせ です。 なお、ドキュメント全体を通して、“すべて” グループ (ALL )に関する注記には特に注意してください。

Pandora におけるグラフは、モジュールがある期間にわたって保持していた値を表しています。

Pandora FMS が保存するデータは大量であるため、通常フルスケール詳細 の異なるタイプのグラフが用意されています。

一般的な機能

これは、基本的なレベルでモジュールに保存された情報を表すグラフです。

モジュールの変動する値の近似値を見ることができます。

モジュールの値のサンプルが表現されるように、モジュールデータを ボックス に分割します。

全ての値が表示されるわけではなく、ビューを 3つのグラフに分割して補完します。

  • 最大(Max) (最大の値)
  • 最小(min) (最小の値)
  • 平均(avg) (平均の値)
  • 利点: リソースをあまり消費せず、素早く生成されます。
  • 欠点: 表示される情報は近似値です。グラフが表す監視の状態はイベントに基づいて計算されます。

一般的な機能

実データ を表現します。

モジュールの実際のデータを表示します。

実データのため、情報の補完(平均、最小、最大)は行われません。

通常のグラフのように不明状態の期間の計算はイベントで行いますが、(例えばパフォーマンス最適化のために)イベントが削除されている場合は追加の検出によって補完します。

  • 利点: データベース内のすべてのデータを表示します。モジュールの実際の状態を最も忠実に表現したものとなります。
  • 欠点: 通常のグラフより処理が遅いです。時間範囲と表示されるデータの量によっては、表示が非常に遅くなります。

モジュールグラフは、特定のモジュールのデータを表示します。

表示設定で、動的または静的グラフを選択することができます。動的グラフの場合、グラフ上の任意の点にマウスを置くと、その時点のデータが表示されます。

通常モードでは 、グラフの解像度を調整することができます。解像度の値は、1(低) と 5(高) の間で設定できます。

Low resolution (value 1)

High resolution (value 5)

詳細モード:

Datos puros TIP

セットアップ(Setup) > セットアップ(Setup) > 画面設定(Visual Style) メニューで、グラフの設定を行うことができます。

値がパーセンテージで、グラフの上部が最大値の 100を超えるグラフがあります。上部にマージンを加えないようにグラフを設定できます。オプション Chart fit to content を有効にするだけです。

Module graphs are accessible through the module detail Operation → Monitoring → Views → Monitor detail. Select the parameters to filter or leave the default ones and click Show.

モジュールグラフは、操作(Operation)監視(Monitorig)表示(Views)モニタ項目詳細(Monitor detail) からアクセスできます。フィルタリングするパラメータを選択するか、デフォルトのままにして、表示(Show) をクリックします。

In order to have access to filter management, the user must have a AW profile assigned.

フィルタ管理にアクセスするには、ユーザに AW プロファイル が割り当てられている必要があります。

Each item, depending on the data type of each module, has two icons to display graphs:

各項目には、各モジュールのデータ型に応じて、グラフを表示するための 2 つのアイコンがあります。

  • For Boolean modules, the Graph configuration menu tab allows you to change the refresh time of the graph, the time period to be displayed and with the Reload button you may apply the changes in the parameters and then display the graph again.
  • For the rest of the modules, options are added in the Module graph tab, such as minimums, maximums, averages, display events and alerts, among others. In the Sliced tab the type of graph can be displayed by bars (Vertical bars), area (Area) and line (Line) by choosing the grouping in the Slice options list (1 hour by default) and reloading with the Reload button.
  • Boolean 型モジュールの場合、グラフ設定メニュー タブを使用すると、グラフの更新時間、表示される期間を変更できます。再読み込み ボタンを使用すると、パラメータの変更を適用してグラフをもう一度表示できます。
  • 残りのモジュールについては、最小値、最大値、平均値、イベントやアラートの表示などのオプションが モジュールグラフ タブに追加されます。 スライス タブでは、スライス オプションリスト (デフォルトでは 1 時間) と 再読み込み ボタンによる再読み込みでグループを選択することにより、棒 (縦棒)、塗りつぶし (Area)、および線 (Line) の種類のグラフを表示できます。

You may also find them in the agent view (module list). To access these graphs, choose an agent from Operation → Monitoring → Views → Agents Detail. To access the agent's operation menu, click on the agent's name.

これらはエージェント表示 (モジュール一覧) でも見ることができます。 これらのグラフにアクセスするには、操作(Operation) → モニタリング(Monitoring) → 表示(Views) → エージェントの詳細(Agents Detail) からエージェントを選択します。 エージェントの操作メニューにアクセスするには、エージェント名をクリックします。

To customize the module data to be displayed, click on the graph icon and then Graph configuration menu. Enabling Show AVG/MAX/MIN data series in graph will show the map key with the statistical data (Last value, Average, Maximum and Minimum) for each of the series shown.

表示するモジュールデータをカスタマイズするには、グラフアイコンをクリックし、グラフ設定メニュー(Graph configuration menu) をクリックします。 平均/最大/最小データシリーズをグラフに表示(Show AVG/MAX/MIN data series in graph) を有効にすると、表示されている各シリーズの統計データ (最新の値、平均、最大、最小) を含むマップキーが表示されます。

To select an area of ​​the graph that you want to represent, select that area with the mouse in the graph below, zooming in the desired area.You may use the right icon Overview Graph to have both graphs at the same time and click Cancel zoom to reset.

表現したいグラフの領域を選択するには、下のグラフでマウスを使用してその領域を選択し、目的の領域を拡大します。右側のアイコン 概要グラフ(Overview Graph) を使用して、両方のグラフを表示することができます。 同時に ズームをキャンセル(Cancel zoom) をクリックしてリセットします。

Always keep in mind that the date and time of the computer where you are running the web browser to access the Console is the one that provides the date and time for the corresponding parameters.

コンソールにアクセスする Web ブラウザを実行しているコンピュータの日付と時刻が、対応するパラメータの日付と時刻として提供されることに常に注意してください。

  • Refresh Time: The field where the graph's refresh time is defined.
  • Avg. Only: If you select it, it will show the average data graph.
  • Zoom Factor: Graph visor size, multipliable.
  • Show percentile: It adds a graph that indicates the percentile line (configurable in Pandora FMS general visual options).
  • Time Compare (Overlapped): It shows the same graph overlapped but in the previous interval to the selected one. For instance, if you request a period of one week and activate this option, the week prior to the chosen one will also be shown overlapped.
  • Time Compare (Separated): It shows the same graph as the overlapped version but in a separated graph. For example, if you request a period of one week and activate this option, the week before the chosen one will also be displayed.
  • Show Unknowns Chart: It shows boxes in grey shading covering the periods where Pandora FMS cannot guarantee the module's status, either due to data loss, software agent shutdown, etc.
  • Show Full Scale Graph (TIP): It switches the drawing mode from “normal” to “TIP”. That way, graphs will show real data rather than approximations, so the time it will take to generate them will be longer.
  • 更新時間(Refresh time): グラフを再描画する時間を指定します。
  • 平均のみ(Avg. Only): これを選択すると、最小および最大値を外し平均値のみ描画します。 (この機能は、boolean モジュールには存在しません。)
  • ズーム倍率(Zoom Factor): グラフの拡大・縮小設定をします。
  • パーセント表示(Show percentile): グラフにパーセントの線を表示します。(Pandora FMS の表示オプションで設定できます)
  • 時間比較(重ね合わせ)(Time Compare (Overlapped)): クリックすると、グラフ表示期間の一つ前の期間のグラフと重ね合わせて表示します。たとえば、1週間モジュールデータをグラフ化した場合、その1週間前も表示されます。このオプションは数値および二値モジュールでのみ有効です。
  • 時間比較(分割)(Time Compare (Separated)): 別々に表示される以外は、上記の重ね合わせと同じです。例えば、1週間の期間でこのオプションを有効化すると、選択した一週間前も表示されます。
  • 不明グラフの表示(Show Unknown Chart): Pandora FMS がデータを受け取れなかったりソフトウエアエージェントとの通信ができなかった等で、モジュールの状態を確認できなかった期間をグレーの箱で表示します。
  • 詳細グラフ表示(Show Full Scale Graph (TIP)): 表示モードを “通常” から “詳細” へ切り替えます。詳細モードでは、グラフは近似値ではなく実データを表示します。表示に時間がかかります。

Once the values have been changed, click Reload to apply them.

変更をしたら、反映するには “再読み込み(Reload)” をクリックします。

インタフェースグラフは、ネットワークインタフェースのパフォーマンスを見ることができる特別な組み合わせグラフです。

エージェントに次のモジュールが存在する場合は、自動的に表示されます。

  • interface_ifOperStatus
  • interface_ifInOctets
  • interface_ifOutOctets

Input and output octets may also appear as your HC alternatives (ifHCInOctects, ifHCOutOctects). When the system detects the existence of these modules, it will automatically generate the interface analysis section and the following graphs. These graphs also enable quick option selection, as in module graphs, with the particularity that they add to same view information from different sources (input and output octets) and the variety of drawing options is smaller.

Octets の入出力は HC(ifHCInOctects, ifHCOutOctects) も対応しています。システムがこれらのモジュールの存在を検出すると、インタフェース分析セクションと次のグラフが自動的に生成されます。また、これらのグラフは、モジュールグラフのように選択オプションがあり、異なるソース(入力バイトと出力バイト)からの情報を同じビューに挿入することができます。

カスタムグラフを使用すると、複数のモジュールの情報を単一の可変サイズのグラフにまとめることができます。これにより、さまざまなソースの情報を視覚的に比較することができます。

To add a combined graph, go to Operation → Reporting → Custom graphs → Create graph.

組み合わせグラフを追加するには、操作(Operation) → レポート(Reporting) → カスタムグラフ(Custom graphs) へ行きます。

  • Group: Here the graph can be added to a specific group. Users can only assign a group the user creating the combined graph belongs to, unless that user explicitly belongs to the ALL group.
  • Periodicity: Define in the combo list the temporal period used to create the graph.
  • Type of graph: Choose between, horizontal bars, vertical bars, bullet graph, circle graph, line graph, stacked line, gauge, area and stacked area.
  • Equalize maximum thresholds: It indicates whether the general maximum and minimum thresholds should be set for value comparisons in bullet charts.
  • Percentile: It displays data percentile (customizable value in Pandora FMS console visual options).
  • Add summation series: It displays the sum of all data.
  • Add average series: It displays the average of all data.
  • Show full scale graph (TIP): The TIP drawing system will be used to display real values of each data source selected in the element configuration.
  • グループ(Group): グラフを所属させるグループです。ユーザは、"すべて"グループ に属していなければ、作成する組み合わせグラフにはユーザが属するグループのみ割り当てることができます。
  • 更新間隔(Periodicity): グラフ作成をする一時的な間隔を選択します。
  • グラフのタイプ(Type of graph): 横棒、縦棒、ブレットグラフ、円グラフ、折れ線グラフ、積み上げ線、ゲージ、塗りつぶし、塗りつぶしの積み上げから選択します。
  • 最大しきい値の均等化(Equalize maximum thresholds): ブレットグラフでの値の比較で一般的な最大と最小しきい値を設定する必要があるかどうかを設定します。
  • パーセント値(Percentile): データをパーセント表示します。(Pandora FMS コンソールの表示オプションでカスタマイズ可能)
  • 合計の表示(Add summation series): 全データの合計値を表示します。
  • 平均の表示(Add average series): 全データの平均を表示します。
  • 詳細グラフ(TIP)お表示(Show full scale graph (TIP)): 詳細(TIP)描画システムは、選択された各データソースの 実際の値 を表示するために使用します。

When exporting graphics in CSV format, it is important to bear in mind the decimal separator configuration of the CSV file management program to be used. Pandora FMS uses a dot as a separator by default.

グラフィックを CSV 形式でエクスポートする場合、ファイルの小数点区切り記号に留意してください。Pandora FMS では、デフォルトでドットを利用しています。

To add new modules, click on the Graph Editor button, you will be presented with a form where you can add new modules from any agent. The weight option allows to adjust the data in order to compare graphs of different magnitudes. This field multiplies the data by the defined weight.

新たなモジュールを追加するには、グラフ編集(Graph Editor) ボタンをクリックします。任意のエージェントから新たなモジュールを追加するフォームが表示されます。ウエイト オプションで、異なる大きさのグラフを比較するためにデータを調整することができます。このフィールドで指定したウエイトをデータに掛け合わせます。

There is no limit on the number of elements to display, however the default limit (in terms of the number of modules) is 10 and can be modified in “Number of elements in custom graph”.

表示する要素数に制限はありませんが、デフォルトの制限値(モジュール数)は 10で、カスタムグラフの要素数 で変更することが可能です。

To see a combined graph, go to Operating → Reporting → Custom Graph where a list of all saved graphs appears. To see a graph, click on its name. When accessing the graph, it will be made up by the most recent values for the selected time threshold.

組み合わせグラフを参照するには、保存されたグラフの一覧が表示される 操作(Operating) → レポート(Reporting) → カスタムグラフ(Custom Graph) へ行きます。グラフを見るためには、見たいグラフの名前をクリックします。

グラフへアクセスすると、選択した期間の最近の値が表示されます。

このページから、時間間隔、グラフタイプ、倍率(グラフ定義、倍率 x1、倍率 x2、倍率 x3)などを調整することができます。

以下は、グラフの異なるタイプの例です。(上記は 塗り潰し タイプです) 塗り潰し、水平バー、垂直バー、ブレットグラフ、ゲージ、円、線、線の積み上げおよび塗り潰しの積み上げです。

  • 塗り潰しタイプ

  • 水平バータイプ

  • 垂直バータイプ

  • ブレットグラフタイプ

このタイプのグラフは、負の値に対応していないことに注意してください。

  • ゲージタイプ

  • 円タイプ

  • 線タイプ

  • 塗り潰しの積み上げタイプ

  • 線の積み上げタイプ

To delete a stored combined graph, click on Operation → Reporting → Custom Graphs. It is where all stored graphs are listed. Click on the trash icon on the graph's right side to delete it.

保存済の組み合わせグラフを削除するには、操作(Operation) → レポート(Reporting) → カスタムグラフ(Custom Graph) をクリックします。保存されているグラフ一覧が表示されます。グラフの右側にあるごみ箱アイコンをクリックします。

バージョン NG 710 以上

グラフコンテナ は、次のことができます。

  • 欲しい分だけコンテナ定義
  • コンテナのネスト
  • 単一モジュールグラフの作成
  • カスタムグラフの参照
  • 動的ルールを使ったグラフの作成

コンテナの作成

グラフコンテナを作成するには、カスタムグラフのページからコンテナタブへアクセスします。

“コンテナ作成(Create container)” をクリックします。

作成フォームが表示されます。

グループ(Group)

コンテナの属するグループです。コンテナを作成しているユーザが明示的に “すべて” グループに属していない場合 でも、"すべて"グループ をコンテナの所有者グループとして割り当てることができます。

親コンテナ(Parent container)

コンテナを保存する場所です。

コンテナへのグラフ追加

コンテナにグラフを追加するためのオプションは 3つあります。

単一モジュールグラフ

単一のモジュールグラフを追加できます。時間間隔と合わせて表示したいエージェントおよびモジュールを選択します。

以下のオプションもあります。

平均のみ(Only average): 値の平均値のみのグラフを表示します。(通常のシステム)

詳細グラフ表示(Show TIP graph): モジュールの実データを表示します。

カスタムグラフ

既存のカスタムグラフを選択でき、コンテナのグラフ一覧に追加できます。

時間間隔と、実データを表示したいかどうかを選択できます。

動的ルールに基づく単一モジュールグラフ

正規表現に基づく選択を用いて、複数の単一モジュールグラフを追加できます。

生成するグラフ一覧に追加するエージェントとモジュールにマッチする正規表現を指定します。

例えば、office1,office2,room1,room2 というエージェントで inOctets モジュールがあった場合に、office エージェントのモジュールのみを表現したいとすると、次のように定義します。

  • agent: office.*
  • module: inOctects

自動的に、システムは 2つのグラフを生成し、1つは office1 エージェントのモジュール inOctets で、もう一つは、office2 エージェントの inOctets モジュールです。

次のオプションもあります。

平均のみ(Only average): 値の平均値のみのグラフを表示します。(通常のシステム)

詳細グラフ表示(Show TIP graph): モジュールの実データを表示します。

コンテナグラフの一覧と管理

コンテナ編集ページの下に、そのコンテナに登録されているグラフの一覧があります。ごみ箱アイコンをクリックすることによる削除することができます。

コンテナグラフを編集することはできません。必要な設定を行ったものを再作成したり不要なものを削除する必要があります。

コンテナ表示

コンテナタブをクリックすることにより、コンテナ一覧とそのグラフにアクセスできます。

このタブには、定義されたコンテナがネストされて表示されます。

コンテナに保存されたグラフを参照するには、コンテナのタイトルをクリックします。

リアルタイムでグラフを表示するには 2つの方法があります。一つは、Pandora FMS と SNMP モジュールによって生成された一連のチェックがあります。我々のビデオチュートリアル “PFMS Reviews Real-time graphs” もご覧ください。

最初に、Pandora FMS により生成されるグラフについて述べます。そのためには、モニタリング(Monitoring) > 表示(Views) > リアルタイムグラフ(Real-time graphs) 行きます。

Click to zoom in

  • Pandora FMS サーバ apache ロード (Pandora FMS Server Apache load): Apache サービスによるロードをリアルタイムで表示します。
  • Pandora FMS サーバ CPU (Pandora FMS Server CPU): Pandora FMS コンソールをインストールしたマシンの CPU ロードをリアルタイムで表示します。
  • Pandora FMS サーバディスク IO ウエイト (Pandora FMS Server Disk IO wait): キューに入っているディスクの入出力リクエストをリアルタイムで表示します。
  • Pandora FMS サーバロード (Pandora FMS Server load): サーバによるロードをリアルタイムで表示します。
  • Pandora FMS サーバ MySQL ロード (Pandora FMS Server MySQL load): MySQL サービスによるロードをリアルタイムで表示します。
  • Pandora FMS サーバのペンディング処理 (Pending packages from Pandora FMS Server): キューに入っている Pandora FMS サーバの処理量をリアルタイムで表示します。
  • SNMP インタフェーススループット (SNMP Interface throughput): IP、コミュニティ、および OIDといったマシンに関する SNMP データを読み込んだ際に、要求先のマシンから返されたデータをリアルタイムで表示します。 このタイプのグラフでは、バージョン 1、2、および 2c のみを確認できます。 OID を知るために、OID をツリー形式で確認することができる snmpwalk ツールがあります。SNMP モニタリングの詳細については、こちらを参照してください。

使用するグラフの種類を選択するだけでなく、グラフの更新間隔(パフォーマンスへの影響を最小限に抑える)を選択し、データを段階的に表示するかどうかを選択する必要があります。増分を使用すると、1秒あたりの結果に加えられた変更の割合がわかります(間隔が1秒の場合)。 Pandora FMS にデフォルトで設定されている以外の新たなグラフを作成することはできません。

次に、SNMP モジュールによって生成されるグラフについて説明します。これは、上記のグラフとは異なり、バージョン3 でも作成できます。これらのグラフは、2か所で確認できます。 モニタリング(Monitoring) > 表示(Views) > モニタ項目詳細(Monitor Detail) 、またはエージェント表示内にあります。

これらのグラフは、上で説明した SNMPインタフェースのスループット で生成されたものと同じですが、データはモジュールに渡されています。

Operation → Reporting → Graph analytics menu.

操作(Operation) → レポート(Reporting) → グラフ分析(Graph analytics) メニュー。

Graph analytics in Pandora FMS lets you quickly display one or more modules as graphs, with data from the last 12 hours by default, save this selection and even share it with a public link.

Pandora FMS のグラフ分析を使用すると、デフォルトで過去 12 時間のデータを含む 1 つ以上のモジュールをグラフとしてすばやく表示し、これを保存すると公開リンクで共有することもできます。

The selection box collapses once the module(s) have been selected or a saved selection has been chosen.

モジュールが選択されるか、保存されたものが選択されると、選択ボックスは折りたたまれます。

In the first search column, when typing in one or more characters, the matching agents, groups or modules will be searched. It should be noted that, depending on the number of agents, groups and modules in the environment, it will take some time to display the results.

最初の検索列に 1 つ以上の文字を入力すると、一致するエージェント、グループ、またはモジュールが検索されます。 環境内のエージェント、グループ、モジュールの数によっては、結果が表示されるまでに時間がかかることに注意してください

By clicking on a single agent or a single group (it may take some time for groups) the second column will show the modules of the agent or group. At the same time, the second column can also be filtered by typing one or more characters.

単一のエージェントまたは単一のグループをクリックすると (グループの場合は時間がかかる場合があります)、2 番目の列にエージェントまたはグループのモジュールが表示されます。 同時に、1 つ以上の文字を入力して 2 番目の列をフィルタリングすることもできます。

From both lists of modules you may drag and drop them into the third column, below the default period (12 hours), for example:

モジュールの両方のリストから、デフォルトの期間 (12 時間) の下にある 3 番目の列にモジュールをドラッグアンドドロップできます。次に例を示します。

Up to two modules can be placed in the same graph for comparison, and as many modules as necessary can be added for the filter.

比較のために同じグラフに最大 2 つのモジュールを配置でき、フィルタに必要な数のモジュールを追加できます。

  • Start real-time/Pause real-time: It allows you to graph in real time or pause graphing in this mode.
  • New: It allows you to create a new graphical analysis, but not before warning you to save the filter to save the changes (even if you did not make any changes).
  • Save: It allows you to save in a new filter, or update (overwrite) an existing one, with the modules graphed on the screen.
  • Load: It allows you to load a previously saved filter.
  • Share: It allows you to share, through a public link, a previously saved filter.
  • Export to custom graph: It allows to save (and assign to a group of agents) a filter previously saved in the Custom graphs section.
  • リアルタイムの開始/リアルタイムの一時停止(Start real-time/Pause real-time: このモードでは、リアルタイムでグラフを作成したり、グラフを一時停止したりできます。
  • 新規(New): 新しいグラフ分析を作成できます。ただし、変更を保存するためにフィルターを保存するよう警告が出る前には作成することはできません (変更を加えていない場合でも)。
  • 保存(Save): 画面上にグラフ化されたモジュールを使用して、新しいフィルターに保存したり、既存のフィルターを更新 (上書き) したりできます。
  • 読み込み(Load): 以前に保存したフィルターをロードできます。
  • 共有(Share): 以前に保存したフィルターを公開リンクを通じて共有できます。
  • カスタムグラフへのエクスポート(Export to custom graph): カスタム グラフ セクションに以前に保存したフィルターを保存 (およびエージェントのグループに割り当てる) ことができます。

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Pandora FMS には、新たなモバイルコンソールがあります。これは通常のコンソールの簡易版で、600×280 以上の画面解像度があるモバイル端末で利用できます。エージェント、モニタ状態、アラート、エージェント詳細 (グラフも含む)、グループ参照、最新のイベントなど、Pandora FMS が提供する全ての情報を参照できます。

モバイルインタフェースの URL は、/mobile です。コンソールが、http://firefly.artica.es/pandora_demo/ であれば、モバイルコンソールは、http://firefly.artica.es/pandora_demo/mobile になります。

この URL は、ネイティブのウェブサイトを参照できる任意のデバイスに対して互換性があります。iPhone と Android デバイスでテストしており、タブレット(ipad および android)も含みます。デバイスの画面サイズに自動的に合います。

モバイルwebインタフェースのログイン画面

モバイルwebインタフェースの監視概要

イベント参照

モジュールグラフ

オプションメニュー

エージェント表示

モジュール表示

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  • 最終更新: 2024/05/18 23:12
  • by junichi