(OBSOLETE) PHP 7 のインストールとアップデート
前提条件
Consult about backup and recovery procedures before doing any installation or upgrade to Pandora FMS.
Pandora FMS のインストールまたはアップグレードの際は、バックアップと復元の手順について確認してください。
PHP 7.2 → For Pandora FMS versions from 729 to 758.
PHP 7.2 → Pandora FMS バージョン 729 から 578 まで。
PHP7.4 → For Pandora FMS versions from 759 to 767.
PHP7.4 → Pandora FMS バージョン 759 から 767 まで。
For version 760 (and later) of Pandora FMS visit “Upgrading from PHP 7 to PHP 8”.
バージョン 760 (およびそれ以降)の Pandora FMS では、PHP 7 から PHP 8 へのアップグレード を確認してください。
PHP 7 のインストール
Run as root or use sudo for all commands to use.
すべてのコマンドは root で実行するか、sudo を利用してください。
CentOS
First, check that there is no previous PHP version installed in the machine, using the command:
最初に、次のコマンドを用いて以前のバージョンの php がインストールされていないことを確認します。
php –v
Once verified that php has been uninstalled correctly, download the EPEL and Remi (repository with the latest versions of PHP 7):
php がインストールされていないことを確認したら、EPEL および remi のリポジトリから最新版をダウンロードします。
# yum install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm # yum install http://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm
In order to use the yum-config-manager command you must have yum-utils installed, verify your installation with the following command:
次に、yum-config-manager コマンドが利用できるようにするために、yum-utils がインストールされていなければインストールします。
yum install yum-utils
For install PHP 7.2 version:
PHP バージョン 7.2 のインストール:
yum-config-manager --enable remi-php72
For install PHP 7.4 version:
PHP バージョン 7.4 のインストール:
yum-config-manager --enable remi-php74
Finally, install the selected PHP version:
最後に、選択したバージョンの PHP をインストールします。
yum install php php-mcrypt php-cli php-gd php-curl php-mysql php-ldap php-zip php-fileinfo php-snmp php-mbstring php-pecl-zip php-xmlrpc libxslt php-xml
And check the installed version:
そして、インストールしたバージョンを確認します。
PHP 7 のアップデート
Run as root or use sudo for all commands to use.
すべてのコマンドは root で実行するか、sudo を利用してください。
CentOS
Check PHP version installed in the machine:
インストールされている PHP のバージョンを確認します。
php –v
Download the EPEL and Remi (repository with the latest versions of PHP 7):
EPEL および remi (PHP 7 の最新バージョンリポジトリ) をダウンロードします。
# yum install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm # yum install http://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm
In order to use the yum-config-manager command you must have yum-utils installed, verify your installation with the following command:
yum-config-manager コマンドが利用できるようにするために、yum-utils がインストールされている必要があります。次のコマンドでインストールを確認します。
yum install yum-utils
For install PHP 7.2 version:
PHP バージョン 7.2 の場合:
yum-config-manager --disable 'remi-php*' yum-config-manager --enable remi-php72
For install PHP 7.4 version:
PHP バージョン 7.4 の場合:
yum-config-manager --disable 'remi-php*' yum-config-manager --enable remi-php74
Finally, install the selected PHP version:
最後に、選択した PHP のバージョンをインストールします。
yum install php php-mcrypt php-cli php-gd php-curl php-mysql php-ldap php-zip php-fileinfo php-snmp php-mbstring php-pecl-zip php-xmlrpc libxslt php-xml
And check the installed version:
そして、インストールしたバージョンを確認します。
Rocky Linux 8
PHP version by default is PHP 7.2, update to PHP 7.4 with:
デフォルトの PHP バージョンは 7.2 です。PHP 7.4 へのアップデートは次のように行います。
dnf module reset php -y dnf module enable php:7.4 dnf update -y
Check new version with php -v
:
php -v
にて新しいバージョンを確認:
php.ini ファイル
There is also the possibility that during the upgrade process to php7, the php.ini file is affected. Here is an example of some of the data that php.ini must include:
php7 へアップグレードする際、php.ini ファイルに影響がある可能性があります。php.ini ファイルに含める必要がある設定例を以下に示します。
engine = On precision = 14 output_buffering = 4096 serialize_precision = 1 zend.enable_gc = On expose_php = On max_execution_time = 0 max_input_time = -1 memory_limit = 800M error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_NOTICE & ~E_USER_WARNING log_errors = On log_errors_max_len = 1024 report_memleaks = On html_errors = On variables_order = "GPCS" request_order = "GP" auto_globals_jit = On post_max_size = 800M default_mimetype = "text/html" default_charset = "UTF-8" file_uploads = On upload_max_filesize = 800M max_file_uploads = 20 allow_url_fopen = On allow_url_include = Off default_socket_timeout = 60 cli_server.color = On pcre.jit=0 pdo_mysql.cache_size = 2000 sendmail_path = /usr/sbin/sendmail -t -i mail.add_x_header = On
OBSOLETE
PHP 7 のインストール
Windows
最初に、必要な PHP 7.2 をダウンロードするために、 https://windows.php.net/download/ へ行きます。この例では、VC15 x64 Thread Safe をダウンロードしています。
zip ファイルをダウンロードしたら、C:\php フォルダに展開します。
フォルダが作成されたら、php.ini-production を php.ini にコピーします。
最後に、httpd-php.conf を編集し、LoadFile and LoadModule を以下のように変更します。
PHP 7 のアップデート
Windows
最初に、必要な PHP 7.2 をダウンロードするために、 https://windows.php.net/download/ へ行きます。この例では、VC15 x64 Thread Safe をダウンロードしています。
zip ファイルをダウンロードしたら、C:\php フォルダに展開します。
次に、C:\PandoraFMS\php フォルダを php_versionActual にリネームし、作成した新たな php フォルダをコピーします。
php フォルダ内の php.ini-production を php.ini にコピーします。
このステップを完了する前に、libsals.dll を Aapache フォルダの C:\PandoraFMS\Apache\bin にコピーします。
Pandora FMS が正しく動作するためには、Microsoft Visual C++ 2015: https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=48145 のインストールも必要です。
最後に、httpd-php.conf ファイルを編集し、LoadFile and LoadModule を以下のように変更します。
Ubuntu
php7 へアップグレードするには、以下のコマンドを用いてリポジトリを追加する必要があります。
sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php
完了したら、インストールするためにアップデートを実行する必要があります。
sudo apt-get update
apache のパッケージが正しくインストールされていることを確認し、apache が新しいバージョンで実行できるようにするために、次のコマンドを実行します。
sudo apt-get install php7.2
残りの依存ファイルに関しても同様です。
sudo apt-get install php7.2-mysql php7.2-cli php7.2-common php7.2-curl php7.2-gd php7.2-json php7.2-ldap php7.2-mbstring php7.2-opcache php7.2-readline php7.2-snmp php7.2-xml php7.2-xmlrpc php7.2-zip
両方のバージョンの php を管理している場合は、古いバージョンの php を無効にして、新しいバージョンの php7 を有効にする必要があります。 その後、Apacheサービスを再起動する必要があります。
a2dismod php5.6
a2enmod php7.0
service apache2 restart
Suse
Suse または Opensuse の古いバージョンでは、php7 パッケージは存在しません。
php 7 をインストールするには、次のコマンドを実行します。
sudo zypper install php7 php7-mysql apache2-mod_php7
インストールしたら、php7 モジュールを有効化し apache サーバを再起動する必要があります。
sudo a2enmod php7 sudo systemctl restart apache2