(OBSOLETE) ユーザパーミッション: ACL、タグ、ウィザードによるアクセス制御
メタコンソールのユーザパーミッション
ユーザが何を参照・管理できるかを制限するいくつかの権限管理システムがあります。
ACL
ACL システムは、ユーザが所属するグループによってユーザが参照・管理できる要素を制御するシステムです。
例:
- あるユーザは、アプリケーショングループのアラートテンプレートに対して参照権限をもち、サーバグループのそれに対しては管理権限を持つ
- あなたは、両方のグループに対して割り当てられたテンプレートを参照できるが、サーバグループに対してのみ編集や削除が可能
ACL に関する詳細は、こちら を参照してください。
タグ
タグは、モジュールに割り当てることができるラベルです。
ユーザに対して、タグで制限されたいくつかの特定のグループにおいて ACL を設定できます。この場合、タグを含むモジュールに対してのみ ACL を適用できます。
例:
- ユーザは、Systems タグがついているもに限って、サーバグループに対して参照・管理権限を持つ
- サーバグループのエージェントで System タグがついているモジュールに対してのみ同様のパーミッションを持つ
タグに関する詳細は、こちら を参照してください。
ウィザードによるアクセス制御
メタコンソールウィザードで、ユーザにアクセスレベルを割り当てられます。このレベルは、基本 または 拡張 です。
アラートテンプレートとモジュールコンポーネント(ローカルおよびネットワーク)もまた、kのアクセスレベルを持ちます。
表示
基本アクセス
基本アクセス ユーザは、ウィザード内で基本レベルのアラートテンプレートと基本レベルのコンポーネントから作成されたモジュールに対応したアラートのみを参照できます。
拡張アクセス
拡張アクセスレベルのユーザは、ウィザード内で基本および拡張の両方のレベルのアラートとモジュールを参照できます。
設定
表示に加えて、アクセスレベルは、モジュールの設定とそのアラートにも影響します。
操作 (モニタリングウィザード) にて、基本と拡張モニターの設定の違いの詳細を説明します。