ja:documentation:pandorafms:monitoring:03_remote_monitoring

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ja:documentation:pandorafms:monitoring:03_remote_monitoring [2024/12/14 23:16] – [Pandora FMS SNMP ブラウザ] junichija:documentation:pandorafms:monitoring:03_remote_monitoring [2024/12/14 23:35] (現在) – [SNMP インタフェースウィザード] junichi
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 ==== Pandora FMS SNMP ウィザード ==== ==== Pandora FMS SNMP ウィザード ====
  
-エージェント管理画面に、リモートからモジュールを作成するツール、エージェントウィザードがあります。 +**SNMP Wizard**
- +
-{{  :wiki:agent_wizard.png  }}+
  
 **SNMP ウィザード** **SNMP ウィザード**
  
-{{  :wiki:agent_wizard.png  }}+Administration view of an agent.
  
-ホスに snmpwalk するために、対象の IP アドレス、コミュニティ、その他オプションパラメータ (SNMP v3 をサポートしています) を設定する必要があります+エージェントの管理画面
  
-{{  :wiki:snmp_wizard_form.png  }}+{{ :wiki:agent_wizard_snmp_wizard.png }}
  
-データを受信すると、モジュール作成のフォームが表示されます。+You must define the destination IP address (the **Target IP** field cannot use the macro ''_agentname_'' or ''_agentalias_''), community and other optional parameters (SNMP v3 is supported) to do an SNMP Walk to the target. Once the information is received correctly, a form will appear for the creation of modules such as **Devices**, **Processes**, **Free space on disk**, **Temperature sensors** and **Other SNMP data**.
  
-SNMP ードでは、さまな種類の SNMP データからモジュール作成が可能です。+ターゲットへの SNMP Walk を実行するには、宛先 IP アドレス (**対象 IP(Target IP)** フィードではマクロ ''_agentname_'' または ''_agentalias_'' は使用できません)コミュニティ、およびその他のオプションパラメータ (SNMP v3 がサポートれていす) を定義する必要がありす。情報が正しく受信されると、**デバイス**、**プロセス**、**ディスクの空き容量**、**温度センサー**、**その他の SNMP データ** などのモジュール作成するためのフォーム表示されます。
  
-  * **Devices** +The type of module is selected and added to the creation list. When this process is finished, you can click on the **Create Modules** button.
-  * **Processes** +
-  * **Free Space on disk** +
-  * **Temperature Sensors** +
-  * **Other SNMP Data**+
  
-  * **デバイス(Devices)** +モジュールのタプが選択され、作成リトに追加されます。この処理が完了したら、**モジュールの作成(Create Modules)** ボタンをリックでます。
-  * **プロセス(Processes)** +
-  * **ディス容量(Free space on disk)** +
-  * **温度センサ(Temperature sensors)** +
-  * **その他 SNMP データ(Other SNMP Data)**+
  
-{{  :wiki:snmp_wizard_module_creator.png  }}+This wizard will create two types of modules:
  
-モジュの種類を選択し、左ウインドウから右へ必要なものをもっていきます。終わったら、モジュール作成(Create modules)ボタンをクリックします。+このウィザドでは、次の 種類のモジュール作成されます。
  
-このウィザードは、以下の 2つの種類のモジュールを作成します。+   * **SNMP modules for queries with static OID**: Sensors, Memory, CPU, etc. 
 +   * **Plugin modules for queries with dynamic OID or calculated data**: Processes, Disk space, Used memory expressed as a percentage, etc.
  
-  * **固定の OID をもったデータのための SNMP モジュール**  (センサー、メモリデータ、CPUデータなど) +   * **固定の OID をもったデータのための SNMP モジュール**  (センサー、メモリデータ、CPUデータなど) 
-  * **動的な OID または計算したデータのためのプラグインモジュール**  (プロセス、ディスク空き容量、メモリ使用率など) +   * **動的な OID または計算したデータのためのプラグインモジュール**  (プロセス、ディスク空き容量、メモリ使用率など) 
-<WRAP center round important 60%> すべてのプラグインモジュールでは、SNMP リモートプラグインを利用します。このプラグインがシステムにインストールされていないと、これらの機能は無効になります。プラグインは、 "snmp_remote.plという名前である必要があります。置き場所はどこでも構いません。 </WRAP>+ 
 +<WRAP center round important 60%> 
 + 
 +For plugin type modules we will use the remote SNMP plugin, so if the plugin is not installed on the system, these features will remain disabled. The plugin should have the name **snmp_remote.pl** regardless of its location. 
 + 
 +</WRAP> 
 + 
 +<WRAP center round important 60%> 
 + 
 +すべてのプラグインモジュールでは、SNMP リモートプラグインを利用します。このプラグインがシステムにインストールされていないと、これらの機能は無効になります。プラグインは、 **snmp_remote.pl** という名前である必要があります。置き場所はどこでも構いません。 
 + 
 +</WRAP> 
 + 
 +In order for the SNMP wizard to be able to obtain data from an SNMP device thanks to the remote components, it is necessary to meet 2 requirements:
  
 SNMP ウィザードがリモートコンポーネントを使って SNMP デバイスからデータを取得できるようにするには、2つの要件を満たす必要があります。 SNMP ウィザードがリモートコンポーネントを使って SNMP デバイスからデータを取得できるようにするには、2つの要件を満たす必要があります。
 +
 +   * Have the Private Enterprise Number (PEN) of the device manufacturer registered in Pandora.
 +   * Have the SNMP wizard components registered and enabled in Pandora for the device manufacturer.
  
   * Pandora FMS にデバイス製造元のプライベートエンタープライズ番号(PEN)を登録する。   * Pandora FMS にデバイス製造元のプライベートエンタープライズ番号(PEN)を登録する。
   * Pandora FMS でデバイス製造元の SNMP ウィザードコンポーネントを登録して有効にする。   * Pandora FMS でデバイス製造元の SNMP ウィザードコンポーネントを登録して有効にする。
 +
 +If the scanned device meets these requirements, all modules from which data could be obtained will be displayed to give the opportunity to select which to create and which not.
  
 スキャンしたデバイスがこれらの要件を満たしている場合、データを取得できた可能性のあるすべてのモジュールが表示され、作成するモジュールと作成しないモジュールを選択できます。 スキャンしたデバイスがこれらの要件を満たしている場合、データを取得できた可能性のあるすべてのモジュールが表示され、作成するモジュールと作成しないモジュールを選択できます。
  
-これらのモジュールは、それらを生成したウィザードコンポーネントが属するグループに基づいて、ブロックで表示されます。+Once the Create modules button is pressed, a summary list of the chosen modules will be displayed.go with your setup. In this list you will see the modules that cannot be created, either because they already exist in the agent or because 2 or more modules with the same name have been configured in the wizard itself.
  
-すべてブロックは、参照容易にるために最初は圧縮されて表示されます。そうとで選択範囲やデタを変更するよう拡張できます。さらに、モジュールが作成対象としてマークされている各ブロックは、これを示す情報アイコンが表示されます。+モジュール作成(Create modules) ボタン選択したモジュールの概要リストが表示されます。セットアップに進みまのリストにはジェント存在しているかウィザード自体に同じ名前のモジュールが 2 つ以上設定されているために作成きないモジュールが表示されます。
  
-{{  :wiki:img8_wizard_components.png  }}+<WRAP center round tip 60%>
  
-ブロックをデプロイする場合、追加するモジュールと追加しないモジュールを選択できます。また、各モジュールの名前、説明、またはしきい値を個別に変更するオプションも選択できます。+Take into account that if the value of the Module collected by the wizard is of type [[:en:documentation:pandorafms:monitoring:02_operations#tipos_de_modulos|incremental or absolute incremental]], said value **is not the increment itself** but a reference value. To obtain an incremental value, two readings are necessary, for this reason the value of the Module will indicate "zero" until the next reading is performed.
  
-{{  :wiki:img9_wizard_components.png  }}+</WRAP>
  
-//モジュールの作成(Create modules)//  をクリックすると、選択したモジュールとその設定の概要一覧が表示されます。この一覧には、エージェントにすでに存在するか、同じ名前で 2つ以上のモジュールがウィザード自体で設定されていることで作成できなかったモジュールが表示されます。+<WRAP center round tip 60%>
  
-<WRAP center round tip 60%> ウィザードによって収集されたモジュールの値が [[:ja:documentation:03_monitoring:02_operations#e383a2e382b8e383a5e383bce383abe381aee7a8aee9a19e|**generic_data_inc** または **generic_data_inc_abs**]] の場合、その値は **増分そのものではなく**  参照値であることに注意してください。増分値を取得するには2回の読み取りが必要です。のため、モジュールの値は、次の読み取りが完了するまで "ゼロを示します。 </WRAP>+ウィザードによって収集されたモジュールの値が [[:ja:documentation:pandorafms:monitoring:02_operations#モジュールの種類|増分または絶対増分]] のタイプである場合、その値は **増分そのものではなく** 参照値であることに注意してください。増分値を取得するには 2 回の読み取りが必要です。のため、モジュールの値は、次の読み取りが実行されるまでゼロを示します。
  
-それらをエージェントに追加する前に、前述のモジュールの作成を確認するか、モジュールをキャンセルしてウィザードの結果を変更するかの選択ができます。+</WRAP>
  
-{{  :wiki:img10_wizard_components.png  }}+Before they are added to the agent, there will be one last chance to confirm the creation of these modules or to cancel it and continue modifying the output of the wizard.
  
-モジュールの作成が確認され確認している間に同じモジュルが別方法で作成された場合にモジュール重複しないよう、作成できるかどうか 1つずつ再評価されます。+エージェントに追加する前に、これらのモジュールの作成を進めキャンセルしてウィザ出力の変更をするかの選択最後あります。
  
-プロセスが正常に完了したか、作成できなかったモジュールがあるかどうかが通知されます。+<wrap #ks4_7 />
  
 +==== SNMP インタフェースウィザード ====
  
-**SNMP インタフェースウィザード**+{{ :wiki:agent_wizard_snmp_interfaces_wizard.png }}
  
-{{  :wiki:agent_wizard_snmp_interfaces_wizard.png  }}+This Wizard navigates the SNMP branch **IF-MIB::interfaces**, offering the possibility to create multiple modules of various interfaces with multiple selection. After selecting the destination IP address (the **Target IP** field cannot use the ''_agentname_'' or ''_agentalias_'' macro) and other required fields, the system will make an SNMP query to the destination machine and fill in the module creation form.
  
-エージェントウィザードには、インターフェイスを参照するために特別に作成された SNMP ウィザードがあります。 このウィザードは、SNMP ブランチ **IF-MIB::interfaces** を参照し、複数の選択肢を持つ異インターフェスの複数のモジュールを作成する機能を提供します。対象 IP、コミュニテなどを選択した後、システムは SNMP クエリをホストに送信ます。その後、モジュール作成フォームに入力します。+このウィザードは、SNMP ブランチ **IF-MIB::interfaces** を参照し、複数の選択によりさまざまなインターフェスの複数のモジュールを作成する機能を提供します。宛先 IP アドレス (**対象 IP(Target IP)** フールドでは ''_agentname_'' または ''_agentalias_'' マクロは使用できません) とその他の必須フィールドを選択すると、システムは宛先マシンに対して SNMP クエリを実行し、モジュール作成フォームに入力します。
  
-{{  :wiki:agent_wizard_snmp_interfaces_creation.png  }}+<WRAP center round important 60%>
  
-左側の窓から 1つ以上のインターフェースを選択します。 その後、それに関して利用可能な要素(説明、速度、インバウンド/アウトバウンドトラフィックなど)が右側に表示されます。 この窓から 1つ以上の要素を選択し、**モジュールの作成(Create module)** をクリックして、左側の窓で選択したインターフェイスごとにこれらのモジュールを作成できます。+In order for the interface SNMP wizard to obtain data from an SNMP device, the SNMP device must return data from the **IF-MIB** branch.
  
-<WRAP center round important 60%> 
-SNMP インターフェースウィザードが SNMP デバイスからデータを取得するには、SNMP デバイスがブランチ //IF-MIB// からデータを返す必要があります。 
 </WRAP> </WRAP>
  
-追加可能なモジュールを備えた、デバイスで選択したすべてのインターフェースの概要を示す設定ブロックが表示されます。このブロックで選択されたモジュールとそのしきい値は、ネットワークインターフェイスに行われるデフォルト設定になります。 インターフェイスに一般的な監視を追加しないように、このブロックを無効にすることができます。+<WRAP center round important 60%>
  
-{{  :wiki:img11_wizard_components.png  }}+SNMP インターフェースウィザードが SNMP デバイスからデータを取得するには、SNMP デバイスがブランチ **IF-MIB** からデータを返す必要があります。
  
-また、ネットワークインターフェースごとに特定のブロックがあり、監視するインターフェースを選択できます。さらに、前のブロックで一般的な監視が設定されている場合、チェックされたすべてのインターフェイスがそれらの設定を使用します。 +</WRAP>
- +
-{{  :wiki:img12_wizard_components.png  }} +
- +
-各インターフェイスブロックでは、インターフェイスの特定の設定を指定することもできます。つまり、一般的な監視ブロックに含まれていない特定のモジュールを追加したり、特定のケースでそれらの設定を別の設定で上書きしたりできます。 +
-特定のケースごとにモジュールの名前と説明を変更することもできます。特定の設定が有効になるように、インターフェイスブロックを監視対象としてマークする必要があります。 +
- +
-{{  :wiki:img13_wizard_components.png  }} +
- +
-すべてのブロックは、参照を容易にするために、最初は圧縮されて表示されます。選択やデータを変更するために展開できます。 さらに、モジュールが作成対象としてマークされている各ブロックには、それを示す情報アイコンが表示されます。+
  
-//モジュールの作成(Create modules)// をクリックすると、選択したモジュールとその設定の概要一覧が表示されます。この一覧には、エージェントにすでに存在するか、ウィザードで同じ名前のモジュールが 2つ以上構成されているために作成できないモジュールが表示されます。+Once the creation of the modules has been confirmed, it will be re-evaluated one by one if they can be created or not, to avoid duplicate modules in the event that the same modules have been created by another means during the confirmation time.
  
-すべて変更を行ったのち、それらエージェントに追加される前にそれらのモジュール作成を確認するか、そをキャンセルしてウィザ結果変更し続けるかを最後選択します。+モジュール作成確認される確認時間中に別方法で同じモジュール作成た場合のモジュ重複けるため、モジュールの作成が可能かどうかが 1 つずつ再評価されます。
  
-{{  :wiki:img14_wizard_components.png  }}+We will be notified if the process could be completed successfully or, on the contrary, there has been a module that could not be created.
  
-モジュールの作成確認されると、モジュールが 1つずつ再評価され、作成できどうかが確認されます。確認時間内に同じモジュールが別の方法で作成された場合にモジュールが重複しないようにします。+処理正常に完了した場合または逆に作成できったモジュールがあった場合は通知されます。
  
-プロセスが正常に完了したか、作成できなかったモジュールがあるかどうかが通知されます。+<wrap #ks5 />
  
 ===== WMI でのリモート Windows モニタリング ===== ===== WMI でのリモート Windows モニタリング =====
  • ja/documentation/pandorafms/monitoring/03_remote_monitoring.1734218184.txt.gz
  • 最終更新: 2024/12/14 23:16
  • by junichi