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ja:documentation:pandorafms:monitoring:03_remote_monitoring [2024/05/15 09:02] – [経路監視] junichi | ja:documentation:pandorafms:monitoring:03_remote_monitoring [2024/12/14 23:35] (現在) – [SNMP インタフェースウィザード] junichi | ||
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行 167: | 行 167: | ||
最初の 3つのステップが OK (コード 250) であれば、SMTP は正常です。メールを実際に送信する必要はありません (必要であればそのような設定も可能です)。これにより、プレーンテキストを用いたプロトコルに対する TCP チェックが実現できます。 | 最初の 3つのステップが OK (コード 250) であれば、SMTP は正常です。メールを実際に送信する必要はありません (必要であればそのような設定も可能です)。これにより、プレーンテキストを用いたプロトコルに対する TCP チェックが実現できます。 | ||
+ | |||
+ | <wrap #ks3_4 /> | ||
==== リモート実行モジュール ==== | ==== リモート実行モジュール ==== | ||
行 223: | 行 225: | ||
</ | </ | ||
+ | |||
+ | <wrap #ks3_5 /> | ||
==== ネットワークモジュールの共通拡張機能 ==== | ==== ネットワークモジュールの共通拡張機能 ==== | ||
- | {{ : | + | * **Custom ID**: allows |
- | + | | |
- | | + | |
- | * **Interval**: | + | |
- | * **Post process**: | + | |
- | * **Min. Value** | + | * **Category**: |
- | * **Export target**: | + | * If **Cron** from is enabled, the module will be executed once when the current date and time match the date and time set in Cron from, ignoring the module' |
+ | * **Target IP**: IP address of the device to monitor. The '' | ||
* **カスタムID(Custom ID)**: Pandora FMS とサードパーティアプリケーションの統合を容易にするために、外部アプリケーションの ID を保存できます。 たとえば、 // | * **カスタムID(Custom ID)**: Pandora FMS とサードパーティアプリケーションの統合を容易にするために、外部アプリケーションの ID を保存できます。 たとえば、 // | ||
- | * **間隔(Interval)**: | + | * **間隔(Interval)**: |
* **保存倍率(Post process)**: モジュールの事後処理です。モジュールの値に掛け算や割り算を行うのに便利です。例えば、バイト単位のデータをメガバイトで表示したい場合などです。 | * **保存倍率(Post process)**: モジュールの事後処理です。モジュールの値に掛け算や割り算を行うのに便利です。例えば、バイト単位のデータをメガバイトで表示したい場合などです。 | ||
* **最小値(Min. Value)**: モジュールの最小値です。これより小さな数値は、不正とみなして破棄されます。 | * **最小値(Min. Value)**: モジュールの最小値です。これより小さな数値は、不正とみなして破棄されます。 | ||
- | * **エクスポートターゲット(Export target)**: | + | * **エクスポートターゲット(Export target)**: エクスポートサーバにのみあります。 |
- | + | * **カテゴリ(Category)**: このカテゴリは、通常のユーザインターフェイスには影響しません。[[:ja:documentation:pandorafms:command_center:01_introduction|コマンドセンター(メタコンソール)]] と一緒に使用するためのものです。 | |
- | **Cron** | + | * **Cron** |
- | + | * **対象 IP(Target IP)**: 監視するデバイスの IP アドレス。エージェント名またはその別名に有効な IP アドレスがある場合は、'' | |
- | If //Cron from// | + | |
- | + | ||
- | //Cron 開始(Cron from)// が設定されているとモジュールの実行間隔は無視され、モジュールは //Cron 開始(Cron from)// で指定した日時に実行されます。 | + | |
- | + | ||
- | You may specify time periods in when the module will be executed; following the nomenclature: Minute, Hour, Month day, Month, Week day and there are three different possibilities: | + | |
- | + | ||
- | モジュールが実行される期間を指定できます。 分、時、日、月、曜日の命名法に従い、次の 3 つのパターンがあります。 | + | |
- | + | ||
- | * **Cron from** | + | |
- | * If **Cron from** | + | |
- | * **Cron from** | + | |
- | + | ||
- | * **Cron 開始(Cron from)** すべてのフィールドに **Any** が設定されている場合は、監視の時間制限はありません。 | + | |
- | * **Cron | + | |
- | * **Cron 開始(Cron from)** が特定の値で、**Cron 終了(Cron to)** も特定の値が設定されている場合は、設定された期間で実行されます。例: | + | |
- | + | ||
- | Example, execute every Monday at 6:30: | + | |
- | + | ||
- | 例えば、次の設定ではモジュールは毎週月曜 6:30 に実行されます。 | + | |
- | + | ||
- | {{ : | + | |
- | + | ||
- | Example, execute everyday between 6h and 7h: | + | |
- | + | ||
- | 毎日 6時と 7時の間に実行する例: | + | |
- | + | ||
- | {{ : | + | |
- | + | ||
- | For local modules, add the line // | + | |
- | + | ||
- | ローカルモジュールでは、[[: | + | |
- | + | ||
- | **Timeout** | + | |
- | + | ||
- | **タイムアウト(Timeout)** | + | |
- | + | ||
- | Time the agent will wait for the execution of the module in seconds. | + | |
- | + | ||
- | エージェントがモジュールの実行を待機する時間 (秒単位)。 | + | |
- | + | ||
- | **Category** | + | |
- | + | ||
- | **カテゴリ(Category)** | + | |
- | + | ||
- | This categorization has no effect on the normal user interface, it is intended to be used together with the [[: | + | |
- | + | ||
- | このカテゴリは、通常のユーザインターフェイスには影響しません。[[: | + | |
===== SNMP モニタリング ===== | ===== SNMP モニタリング ===== | ||
行 308: | 行 266: | ||
* リモートデバイスのチェックをしたい特定の OID を確認します。(Pandora FMS ウィザードや SNMP OID ブラウザを使うこともできます) | * リモートデバイスのチェックをしたい特定の OID を確認します。(Pandora FMS ウィザードや SNMP OID ブラウザを使うこともできます) | ||
* デバイスが返す値をどのように扱えばよいかを確認します。SNMP デバイスは、それぞれ異なるファーマットでデータを返します。Pandora FMS は、ほとんどすべてのデータを扱うことができます。カウンタデータは、Pandora が '' | * デバイスが返す値をどのように扱えばよいかを確認します。SNMP デバイスは、それぞれ異なるファーマットでデータを返します。Pandora FMS は、ほとんどすべてのデータを扱うことができます。カウンタデータは、Pandora が '' | ||
+ | |||
+ | <wrap #ks4_2 /> | ||
==== SNMP のネットワークモジュールでのモニタリング ==== | ==== SNMP のネットワークモジュールでのモニタリング ==== | ||
- | Pandora FMS のデータベースには、直接使用できる OID がいくつか含まれています。 たとえば、モジュールを作成するときに Cisco MIB コンポーネントを選択すると、Cisco で使用可能な変換済みの OID チェックのリストを表示します。 | + | Pandora FMS includes some OIDs in its database that you can use directly. MIBs are a collection of definitions that define the properties of the managed object within the device to be managed. |
- | {{ wiki: | + | Pandora FMS のデータベースには、直接使用できる OID がいくつか含まれています。MIB は、管理対象デバイス内の管理対象オブジェクトのプロパティを定義する定義のコレクションです。 |
- | このコンポーネントを選択すると、使用可能な OID から選択でき、フィールドに必要な情報が入力されます。 | + | <WRAP center round tip 90%> |
- | {{ wiki: | + | There are more MIBs included in Pandora FMS and with the Enterprise version MIB packages are included for different devices. |
- | **作成(Create)** をクリックします。最近作成されたモジュールのデータを表示するには、上部の **表示(View)** タブをクリックします。また、(一度データを受信していれば) **グラフ(Graph)** をクリックすると、下部に SNMP グラフがリアルタイムで表示されます。 | + | </ |
- | {{ wiki: | + | <WRAP center round tip 90%> |
+ | |||
+ | Pandora FMS にはさらに多くの MIB が含まれており、Enterprise 版ではさまざまなデバイス用の MIB パッケージが含まれています。 | ||
- | <WRAP center round tip 60%> | ||
- | Pandora FMS および Enterprise 版には、さまざまなデバイス用の MIB パッケージがさらにあります。 | ||
</ | </ | ||
- | SNMP を介して要素を監視できるようにするには、SNMP コミュニティとは何かを理解しておく必要があります。 モジュールの作成で、**手動設定(Manual setup)** を選択します。 | + | To be able to monitor any other element via SNMP, its SNMP community must be known. During module creation you must select |
- | {{ wiki: | + | SNMP 経由で他の要素を監視できるようにするには、その SNMP コミュニティがわかっている必要があります。モジュールの作成中に、**手動設定(Manual setup)** を選択する必要があります。**タイプ(Type)** フィールドには、SNMP の 3 つのオプションがあり、そのうちの 1 つを選択すると、フォームが展開され、SNMP の追加フィールドが表示されます。 |
- | **タイプ(Type)** フィールドには、SNMP の 3つのオプションがあります。それらの 1つを選択すると、フォームは拡大され、SNMP の追加フィールドが表示されます。([[https://www.youtube.com/watch?v = aUXwcm4ZrUY|より詳細のビデオチュートリアル]]) | + | * **SNMP community**: |
- | + | | |
- | {{ wiki:Cap5_snmp_2.png?700 }} | + | * **Target IP**: IP address of the device to monitor. The '' |
* **SNMP コミュニティ(SNMP community)**: | * **SNMP コミュニティ(SNMP community)**: | ||
- | |||
* **SNMP OID**: 監視する OID 識別子。これは数値とドットで構成されます。対応する MIB がシステム内にインストールされている場合、これは、より説明的な英数字の文字列に自動的に変換されます。 | * **SNMP OID**: 監視する OID 識別子。これは数値とドットで構成されます。対応する MIB がシステム内にインストールされている場合、これは、より説明的な英数字の文字列に自動的に変換されます。 | ||
- | + | * **対象 | |
- | MIB は、管理対象のデバイス内で管理されるアイテムのプロパティを定義するコレクションです。 実際にはデータベースではありませんが、実装によって異なります。各 SNMP コンピュータプロバイダーには、MIB | + | |
- | + | ||
- | 文字で表した OID は次のような形式になります。 | + | |
- | + | ||
- | < | + | |
- | </ | + | |
- | + | ||
- | 数値では次のようになります。 | + | |
- | + | ||
- | 1.3.6.1.4.868.2.4.1.2.1.1.1.3.3562.3 | + | |
==== ソフトウエアエージェントからの SNMP モニタリング ==== | ==== ソフトウエアエージェントからの SNMP モニタリング ==== | ||
行 470: | 行 419: | ||
**エージェントモジュールの作成(Create agent modules)** ボタンをクリックすると、複数の OID を選択してエージェントに追加できます。 これを行うには、上記の OID で監視されるエージェントを選択し、右側のボックスに追加します。 複数の OID を選択して [[: | **エージェントモジュールの作成(Create agent modules)** ボタンをクリックすると、複数の OID を選択してエージェントに追加できます。 これを行うには、上記の OID で監視されるエージェントを選択し、右側のボックスに追加します。 複数の OID を選択して [[: | ||
+ | |||
+ | <wrap #ks4_6 /> | ||
==== Pandora FMS SNMP ウィザード ==== | ==== Pandora FMS SNMP ウィザード ==== | ||
- | エージェント管理画面に、リモートからモジュールを作成するツール、エージェントウィザードがあります。 | + | **SNMP Wizard** |
- | + | ||
- | {{ : | + | |
**SNMP ウィザード** | **SNMP ウィザード** | ||
- | {{ : | + | Administration view of an agent. |
- | ホストに snmpwalk するために、対象の IP アドレス、コミュニティ、その他オプションパラメータ (SNMP v3 をサポートしています) を設定する必要があります。 | + | エージェントの管理画面。 |
- | {{ :wiki:snmp_wizard_form.png }} | + | {{ :wiki:agent_wizard_snmp_wizard.png }} |
- | データを受信すると、モジュール作成のフォームが表示されます。 | + | You must define the destination IP address (the **Target IP** field cannot use the macro '' |
- | SNMP ウィザードでは、さまざまな種類の SNMP データからモジュールの作成が可能です。 | + | ターゲットへの |
- | * **Devices** | + | The type of module is selected and added to the creation list. When this process is finished, you can click on the **Create Modules** button. |
- | * **Processes** | + | |
- | * **Free Space on disk** | + | |
- | * **Temperature Sensors** | + | |
- | * **Other SNMP Data** | + | |
- | * **デバイス(Devices)** | + | モジュールのタイプが選択され、作成リストに追加されます。この処理が完了したら、**モジュールの作成(Create Modules)** ボタンをクリックできます。 |
- | * **プロセス(Processes)** | + | |
- | * **ディスク空き容量(Free space on disk)** | + | |
- | * **温度センサ(Temperature sensors)** | + | |
- | * **その他 SNMP データ(Other SNMP Data)** | + | |
- | {{ | + | This wizard will create two types of modules: |
- | モジュールの種類を選択し、左のウインドウから右へ必要なものをもっていきます。終わったら、モジュール作成(Create modules)ボタンをクリックします。 | + | このウィザードでは、次の 2 種類のモジュールが作成されます。 |
- | このウィザードは、以下の 2つの種類のモジュールを作成します。 | + | * **SNMP modules for queries with static OID**: Sensors, Memory, CPU, etc. |
+ | * **Plugin modules for queries with dynamic OID or calculated data**: Processes, Disk space, Used memory expressed as a percentage, etc. | ||
+ | |||
+ | * **固定の OID をもったデータのための SNMP モジュール** | ||
+ | * **動的な OID または計算したデータのためのプラグインモジュール** | ||
+ | |||
+ | <WRAP center round important 60%> | ||
+ | |||
+ | For plugin type modules we will use the remote SNMP plugin, so if the plugin is not installed on the system, these features will remain disabled. The plugin should have the name **snmp_remote.pl** regardless of its location. | ||
+ | |||
+ | </ | ||
+ | |||
+ | <WRAP center round important 60%> | ||
+ | |||
+ | すべてのプラグインモジュールでは、SNMP リモートプラグインを利用します。このプラグインがシステムにインストールされていないと、これらの機能は無効になります。プラグインは、 **snmp_remote.pl** という名前である必要があります。置き場所はどこでも構いません。 | ||
+ | |||
+ | </ | ||
- | * **固定の OID をもったデータのための | + | In order for the SNMP wizard to be able to obtain data from an SNMP device thanks to the remote components, it is necessary to meet 2 requirements: |
- | * **動的な OID または計算したデータのためのプラグインモジュール** | + | |
- | <WRAP center round important 60%> すべてのプラグインモジュールでは、SNMP リモートプラグインを利用します。このプラグインがシステムにインストールされていないと、これらの機能は無効になります。プラグインは、 " | + | |
SNMP ウィザードがリモートコンポーネントを使って SNMP デバイスからデータを取得できるようにするには、2つの要件を満たす必要があります。 | SNMP ウィザードがリモートコンポーネントを使って SNMP デバイスからデータを取得できるようにするには、2つの要件を満たす必要があります。 | ||
+ | |||
+ | * Have the Private Enterprise Number (PEN) of the device manufacturer registered in Pandora. | ||
+ | * Have the SNMP wizard components registered and enabled in Pandora for the device manufacturer. | ||
* Pandora FMS にデバイス製造元のプライベートエンタープライズ番号(PEN)を登録する。 | * Pandora FMS にデバイス製造元のプライベートエンタープライズ番号(PEN)を登録する。 | ||
* Pandora FMS でデバイス製造元の SNMP ウィザードコンポーネントを登録して有効にする。 | * Pandora FMS でデバイス製造元の SNMP ウィザードコンポーネントを登録して有効にする。 | ||
+ | |||
+ | If the scanned device meets these requirements, | ||
スキャンしたデバイスがこれらの要件を満たしている場合、データを取得できた可能性のあるすべてのモジュールが表示され、作成するモジュールと作成しないモジュールを選択できます。 | スキャンしたデバイスがこれらの要件を満たしている場合、データを取得できた可能性のあるすべてのモジュールが表示され、作成するモジュールと作成しないモジュールを選択できます。 | ||
- | これらのモジュールは、それらを生成したウィザードコンポーネントが属するグループに基づいて、ブロックで表示されます。 | + | Once the Create modules button is pressed, a summary list of the chosen modules will be displayed.go with your setup. In this list you will see the modules that cannot be created, either because they already exist in the agent or because 2 or more modules with the same name have been configured in the wizard itself. |
- | すべてのブロックは、参照を容易にするために、最初は圧縮されて表示されます。そうすることで、選択範囲やデータを変更するように拡張できます。さらに、モジュールが作成対象としてマークされている各ブロックでは、これを示す情報アイコンが表示されます。 | + | モジュールの作成(Create modules) ボタンを押すと、選択したモジュールの概要リストが表示されます。セットアップに進みます。このリストには、エージェントに既に存在しているか、ウィザード自体に同じ名前のモジュールが |
- | {{ : | + | <WRAP center round tip 60%> |
- | ブロックをデプロイする場合、追加するモジュールと追加しないモジュールを選択できます。また、各モジュールの名前、説明、またはしきい値を個別に変更するオプションも選択できます。 | + | Take into account that if the value of the Module collected by the wizard is of type [[: |
- | {{ : | + | </ |
- | // | + | <WRAP center round tip 60%> |
- | <WRAP center round tip 60%> | + | ウィザードによって収集されたモジュールの値が [[: |
- | それらをエージェントに追加する前に、前述のモジュールの作成を確認するか、モジュールをキャンセルしてウィザードの結果を変更するかの選択ができます。 | + | </ |
- | {{ : | + | Before they are added to the agent, there will be one last chance to confirm the creation of these modules or to cancel it and continue modifying the output of the wizard. |
- | モジュールの作成が確認されると、確認している間に同じモジュールが別の方法で作成された場合にモジュールが重複しないように、作成できるかどうか 1つずつ再評価されます。 | + | エージェントに追加する前に、これらのモジュールの作成を進めるか、キャンセルしてウィザードの出力の変更をするかの選択が最後にあります。 |
- | プロセスが正常に完了したか、作成できなかったモジュールがあるかどうかが通知されます。 | + | <wrap #ks4_7 /> |
+ | ==== SNMP インタフェースウィザード ==== | ||
- | **SNMP インタフェースウィザード** | + | {{ : |
- | {{ | + | This Wizard navigates the SNMP branch **IF-MIB::interfaces**, |
- | エージェントウィザードには、インターフェイスを参照するために特別に作成された SNMP ウィザードがあります。 | + | このウィザードは、SNMP ブランチ **IF-MIB:: |
- | {{ : | + | <WRAP center round important 60%> |
- | 左側の窓から 1つ以上のインターフェースを選択します。 その後、それに関して利用可能な要素(説明、速度、インバウンド/ | + | In order for the interface SNMP wizard to obtain data from an SNMP device, the SNMP device must return data from the **IF-MIB** branch. |
- | <WRAP center round important 60%> | ||
- | SNMP インターフェースウィザードが SNMP デバイスからデータを取得するには、SNMP デバイスがブランチ //IF-MIB// からデータを返す必要があります。 | ||
</ | </ | ||
- | 追加可能なモジュールを備えた、デバイスで選択したすべてのインターフェースの概要を示す設定ブロックが表示されます。このブロックで選択されたモジュールとそのしきい値は、ネットワークインターフェイスに行われるデフォルト設定になります。 インターフェイスに一般的な監視を追加しないように、このブロックを無効にすることができます。 | + | <WRAP center round important 60%> |
- | + | ||
- | {{ : | + | |
- | また、ネットワークインターフェースごとに特定のブロックがあり、監視するインターフェースを選択できます。さらに、前のブロックで一般的な監視が設定されている場合、チェックされたすべてのインターフェイスがそれらの設定を使用します。 | + | SNMP インターフェースウィザードが SNMP デバイスからデータを取得するには、SNMP デバイスがブランチ **IF-MIB** からデータを返す必要があります。 |
- | {{ : | + | </ |
- | + | ||
- | 各インターフェイスブロックでは、インターフェイスの特定の設定を指定することもできます。つまり、一般的な監視ブロックに含まれていない特定のモジュールを追加したり、特定のケースでそれらの設定を別の設定で上書きしたりできます。 | + | |
- | 特定のケースごとにモジュールの名前と説明を変更することもできます。特定の設定が有効になるように、インターフェイスブロックを監視対象としてマークする必要があります。 | + | |
- | + | ||
- | {{ : | + | |
- | + | ||
- | すべてのブロックは、参照を容易にするために、最初は圧縮されて表示されます。選択やデータを変更するために展開できます。 さらに、モジュールが作成対象としてマークされている各ブロックには、それを示す情報アイコンが表示されます。 | + | |
- | // | + | Once the creation of the modules |
- | すべての変更を行ったのち、それらがエージェントに追加される前に、それらのモジュールの作成を確認するか、それをキャンセルしてウィザードの結果を変更し続けるかを最後に選択します。 | + | モジュールの作成が確認されると、確認時間中に別の方法で同じモジュールが作成された場合のモジュールの重複を避けるために、モジュールの作成が可能かどうかが 1 つずつ再評価されます。 |
- | {{ : | + | We will be notified if the process could be completed successfully or, on the contrary, there has been a module that could not be created. |
- | モジュールの作成が確認されると、モジュールが 1つずつ再評価され、作成できるかどうかが確認されます。確認時間内に同じモジュールが別の方法で作成された場合にモジュールが重複しないようにします。 | + | 処理が正常に完了した場合、または逆に作成できなかったモジュールがあった場合は通知されます。 |
- | プロセスが正常に完了したか、作成できなかったモジュールがあるかどうかが通知されます。 | + | <wrap #ks5 /> |
===== WMI でのリモート Windows モニタリング ===== | ===== WMI でのリモート Windows モニタリング ===== |