ja:documentation:04_using:16_omnishell

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ja:documentation:04_using:16_omnishell [2021/08/27 22:22] – [MS Windows の例] junichija:documentation:04_using:16_omnishell [2023/02/01 05:37] – [GNU Linux の例] junichi
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 **Omnishell**は、IT オーケストレーション/自動化に使用される Pandora FMS Enterprise の機能です。これは、完全にネイティブな Pandora FMS コンソールおよびエージェントを統合したコンソールであり、コマンドまたはコマンドのブロックを定義し、それらを実行する対象を選択できます。我々のチュートリアル動画 [[https://www.youtube.com/watch?v=K3KCssw1wXQ|«IT automation in Pandora FMS: Omnishell»]] も参照ください。 **Omnishell**は、IT オーケストレーション/自動化に使用される Pandora FMS Enterprise の機能です。これは、完全にネイティブな Pandora FMS コンソールおよびエージェントを統合したコンソールであり、コマンドまたはコマンドのブロックを定義し、それらを実行する対象を選択できます。我々のチュートリアル動画 [[https://www.youtube.com/watch?v=K3KCssw1wXQ|«IT automation in Pandora FMS: Omnishell»]] も参照ください。
  
-{{ wiki:omnishell1.png?800 }}+{{  :wiki:omnishell1.png  }}
  
 Omnishell は、[[:ja:documentation:08_technical_reference:09_tentacle|Tentacle]] を介した Pandora FMS の異なるコンポーネント間の通信に基づいており、プログラムしたいコマンドの実行と応答を安全に実現します。 Omnishell は、[[:ja:documentation:08_technical_reference:09_tentacle|Tentacle]] を介した Pandora FMS の異なるコンポーネント間の通信に基づいており、プログラムしたいコマンドの実行と応答を安全に実現します。
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 エージェントが実行する必要のあるアクションが明確になったら、**Omnishell** でコマンドを作成します。 エージェントが実行する必要のあるアクションが明確になったら、**Omnishell** でコマンドを作成します。
  
-{{ wiki:omnishell2.png }}+{{ :wiki:omnishell2.png?direct |}}
  
 コマンドを作成したら、必要なエージェントを割り当てます。 コマンドを作成したら、必要なエージェントを割り当てます。
  
-{{ wiki:omnishell3.png }}+{{ :wiki:omnishell3.png?direct |}}
  
 コマンド実行の進捗は、選択したエージェントで見ることができます。 コマンド実行の進捗は、選択したエージェントで見ることができます。
  
-{{ wiki:omnishell4.png }}+{{ :wiki:omnishell4.png?direct |}} 
 + 
 +{{ :wiki:omnishell4-1.png?direct |}}
  
 表示画面で、コマンド実行の予測残り時間を見ることができます。 表示画面で、コマンド実行の予測残り時間を見ることができます。
  
-{{ wiki:omnishell5.png }}+{{ :wiki:omnishell5.png?direct |}}
  
 大量のコマンド実行を適用すると、表示はつぎのようになります。 大量のコマンド実行を適用すると、表示はつぎのようになります。
  
-{{ wiki:omnishell7.png }}+{{ :wiki:omnishell7.png?direct |}}
  
 エージェントの応答を受信すると実行結果が表示されます。 ボックスをクリックすると、追加情報を含む画面が表示されます。 エージェントの応答を受信すると実行結果が表示されます。 ボックスをクリックすると、追加情報を含む画面が表示されます。
  
-{{ wiki:omnishell6.png }}+{{ :wiki:omnishell6.png?direct |}}
  
  
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 メインタスクでは、PowerShell で記述された //スクリプト// の実行可否について確認します。適切に実行されれば、チェック段階でコードを追加して、より長く複雑なタスクを実行できます。詳細については、[[:ja:faq:start#モジュールで_powershell_スクリプトを実行するにはどうすれば良いですか|モジュールでスクリプトを実行する方法]] または [[https://pandorafms.com/library/powershell-module-template/|PowerShell を用いたモジュールを作成するためのテンプレートの使用方法]] に関するドキュメントを確認してください。 メインタスクでは、PowerShell で記述された //スクリプト// の実行可否について確認します。適切に実行されれば、チェック段階でコードを追加して、より長く複雑なタスクを実行できます。詳細については、[[:ja:faq:start#モジュールで_powershell_スクリプトを実行するにはどうすれば良いですか|モジュールでスクリプトを実行する方法]] または [[https://pandorafms.com/library/powershell-module-template/|PowerShell を用いたモジュールを作成するためのテンプレートの使用方法]] に関するドキュメントを確認してください。
  
-<WRAP center round tip 60%>+<WRAP center round tip 90%>
 ソフトウェアエージェントのインストール中に、オプション **リモート設定を有効にする(Enable remote config)** をチェックします。 そのエージェントがすでにインストールされている場合は、管理者権限でファイル ''%PROGRAMFILES%\pandora_agent\pandora_agent.conf'' を変更し、次の行を追加(または変更)します: ''remote_config 1''。 ホームメニューの Pandora FMS プログラムのグループでは、スクリプト ''%PROGRAMFILES%\ pandora_agent\scripts\edit_config_file.bat'' に直接アクセスして、作業を簡単に行うことができます。 ソフトウェアエージェントのインストール中に、オプション **リモート設定を有効にする(Enable remote config)** をチェックします。 そのエージェントがすでにインストールされている場合は、管理者権限でファイル ''%PROGRAMFILES%\pandora_agent\pandora_agent.conf'' を変更し、次の行を追加(または変更)します: ''remote_config 1''。 ホームメニューの Pandora FMS プログラムのグループでは、スクリプト ''%PROGRAMFILES%\ pandora_agent\scripts\edit_config_file.bat'' に直接アクセスして、作業を簡単に行うことができます。
 </WRAP> </WRAP>
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   * エージェントは、それぞれのブロックのそれぞれの要求を実行します。   * エージェントは、それぞれのブロックのそれぞれの要求を実行します。
-  * 各要求の評価が 0 (**error_level!= 0**) でない場合、評価を停止しコマンドは失敗したと見なされます。+  * 各要求の評価が 0 (''error_level!= 0'') でない場合、評価を停止しコマンドは失敗したと見なされます。
   * エージェントは、再試行回数と最大実行時間として、リトライパラメータとタイムアウトパラメータの値を利用します。   * エージェントは、再試行回数と最大実行時間として、リトライパラメータとタイムアウトパラメータの値を利用します。
   * 結果に関係なく、エージェントは実行済状態を保存します。 **各コマンドは1回だけ実行されます**。   * 結果に関係なく、エージェントは実行済状態を保存します。 **各コマンドは1回だけ実行されます**。