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ja:documentation:04_using:15_clusters [2022/01/29 23:11] – [新規クラスタの設定] junichi | ja:documentation:04_using:15_clusters [2023/11/14 07:20] (現在) – 削除 junichi | ||
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- | ====== クラスタ管理 ====== | ||
- | {{indexmenu_n> | ||
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- | [[ja: | ||
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- | ===== クラスタ管理 ===== | ||
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- | ==== 概要 ==== | ||
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- | <WRAP center round info 60%> Version NG 719 or superior.</ | ||
- | |||
- | <WRAP center round info 60%> バージョン NG 719 以上</ | ||
- | |||
- | Pandora FMS has a new feature that allows to monitor clusters regardless of the system or the application you use. | ||
- | |||
- | Pandora FMS には、利用しているシステムやアプリケーション個別のクラスタを監視する機能があります。 | ||
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- | このシステムの目的は、クラスタの監視を素早く簡単に実現することで、とりわけユーザには簡単です。 | ||
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- | 2種類のクラスタのタイプを想定します。 | ||
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- | **アクティブ - スタンバイ(Active - Passive)**: このクラスタでは、通常、一方のノードのみが稼働します。 | ||
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- | **アクティブ - アクティブ(Active - Active)**: このクラスタでは、クラスタの全ノードでアプリケーションやサービスが提供され負荷分散されます。 | ||
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- | クラスタには、いくつかのタイプの要素があります。 | ||
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- | **共通要素** | ||
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- | クラスタの全ノードで稼働している必要があるモジュールで、クラスタ動作に必須のもの。 | ||
- | |||
- | **分散要素** | ||
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- | These are the modules that will be executed as long as the node is active, they will " | ||
- | |||
- | これらは、アクティブなノードでのみ実行されるモジュールです。その時点でどのマシンがアプリケーションを実行しているかに応じて、クラスタのノード間で「バランスを取る」モジュールになり、一方のエージェントまたはもう一方のエージェントでレポートします。 | ||
- | |||
- | <WRAP center round important 60%> | ||
- | バランス要素は、**アクティブ - スタンバイ**タイプのクラスタの場合にのみ必要です。 | ||
- | </ | ||
- | |||
- | |||
- | ==== 監視の計画 ==== | ||
- | クラスタを監視するときは、以下を検討する必要があります。 | ||
- | |||
- | **アクティブ-アクティブクラスタの場合** | ||
- | |||
- | | ||
- | |||
- | 次に、必要なリソースを監視するために、すべてのクラスタエージェント上に同一の監視項目を作成する必要があります。 | ||
- | |||
- | **アクティブ-スタンバイクラスタの場合** | ||
- | |||
- | | ||
- | |||
- | " | ||
- | |||
- | ==== 新規クラスタの設定 ==== | ||
- | |||
- | To create a new cluster, go to **// | ||
- | |||
- | 新たにクラスタを作成するには、**// | ||
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- | {{ : | ||
- | |||
- | 初回のアクセスであれば、次のような画面が表示されます。 | ||
- | |||
- | {{ : | ||
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- | |||
- | === アクティブ-アクティブの新規クラスタ設定 === | ||
- | クラスタ作成ウィザードを開始するために、作成ボタンをクリックし、" | ||
- | |||
- | {{ : | ||
- | |||
- | 名前、クラスタタイプ、対象グループを選択したら、エージェントを選択するセクションへアクセスするために、次ボタンをクリックします。 | ||
- | |||
- | {{ : | ||
- | |||
- | このステップでは、クラスタとして監視を行いたい **サービスにとってクリティカルとなるモジュール** をすべて選択します。 | ||
- | |||
- | {{ : | ||
- | |||
- | 共通のモジュール(OK/ | ||
- | |||
- | {{ : | ||
- | |||
- | クラスタの設定をしたら、クラスタの異なる要素に対していアラートを追加することができます。選択したモジュールが特定のステータスに変化したときに特定のアクションが実行されます。 | ||
- | |||
- | {{ : | ||
- | |||
- | モジュールの評価が行われると、ステータス情報をともにクラスタマップを見ることができます。 | ||
- | |||
- | === アクティブ-アクティブクラスタ表示 === | ||
- | クラスタが、アクティブ-アクティブであれば、共通の要素のみ見ることができます。 | ||
- | |||
- | これまでに説明した作成例では、次のような表示がされます。 | ||
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- | {{ : | ||
- | |||
- | 3つにセクションを区別できます。 | ||
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- | **クラスタマップ** | ||
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- | |||
- | **状態概要** | ||
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- | **メトリック表示** | ||
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- | (下) クラスタに登録されているメトリック一覧を示します。 | ||
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- | クラスタマップのアイテムをクリックすると、そのアイテムに関する追加情報を見ることができます。 | ||
- | |||
- | クラスタ状態の詳細表示 (マップ上でのクリック) | ||
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- | {{ : | ||
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- | データ列と状態列に表示されるデータを確認するときは、次の事項に留意することが重要です。 | ||
- | * データ列は、正常ではない状態のモジュールの割合を示しています。 たとえば、3つのモジュールを含むクラスタモジュールがある場合: | ||
- | * それらの 3つが正常な状態にある場合、値は 0になります。 | ||
- | * 2つが正常で、1つが警告状態の場合、33.3が表示されます。 | ||
- | * 1つが正常、1つが警告、1つが障害の場合、66.7が表示されます。 | ||
- | * ステータス列では、設定されたしきい値を確認します。 これらのしきい値は、正常ではない状態のモジュールの割合を示します。 | ||
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- | === アクティブ-スタンバイの新規クラスタ設定 === | ||
- | クラスタ作成ウィザードを開始するために作成ボタンをクリックし、" | ||
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- | {{ wiki: | ||
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- | |||
- | 名前、クラスタタイプ、対象グループを選択したら、エージェントを選択するセクションへアクセスするために、次ボタンをクリックします。 | ||
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- | {{ wiki: | ||
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- | |||
- | このステップでは、クラスタとして監視を行いたい サービスにとってクリティカルとなるモジュール をすべて選択します。 | ||
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- | {{ wiki: | ||
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- | |||
- | 共通のモジュール(OK/ | ||
- | |||
- | {{ wiki: | ||
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- | |||
- | このステップでは、バランスモジュール(アクティブなエージェントでのみ動作)を追加します。クラスタの一部となっている全エージェントの全モジュール一覧が表示されます。 | ||
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- | {{ wiki: | ||
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- | |||
- | 最後に、クラスタでクリティカルとなりうるバランスモジュールを選択します。 | ||
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- | {{ wiki: | ||
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- | |||
- | モジュールの評価が行われると、ステータス情報をともにクラスタマップを見ることができます。 | ||
- | |||
- | === アクティブ-スタンバイクラスタ表示 === | ||
- | これまでに説明した作成例では、次のような表示がされます。 | ||
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- | {{ : | ||
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- | 3つにセクションを区別できます。 | ||
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- | **クラスタマップ** | ||
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- | | ||
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- | **状態概要** | ||
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- | **メトリック表示** | ||
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- | (下) クラスタに登録されているメトリック一覧を示します。 | ||
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- | クラスタマップのアイテムをクリックすると、そのアイテムに関する追加情報を見ることができます。 | ||
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- | クラスタ状態の詳細表示 (マップ上でのクリック) | ||
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