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--- ja:documentation:04_using:14_incidence_management [2021/08/13 22:42] – [手動でのチケット作成] junichi
+++ ja:documentation:04_using:14_incidence_management [2023/05/25 01:31] – [チケット表示] junichi
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 統合は、Pandora FMS のコンソールの **セットアップ(Setup)** > **セットアップ(Setup)** > **Integria IMS** メニューから行います。
-{{ wiki:integriawiki6.png }}
+{{ wiki:pfms-management-setup-setup-integria_ims.png }}
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 設定を有効にすると、新しいサブメニューが **ワークスペース(Workspace)** -> **問題(Issues)** -> **Integria IMS チケット** として追加されます。 そこをクリックすると、Pandora FMS は Integria IMS で情報を検索し(フィルターをかけることができます)、すべての//チケット//の一覧を検索します。
-{{ wiki:Integriawiki7.png?650 }}
+{{ wiki:pfms-operation-workspace-issues-integria_ims_ticket_list.png }}
 === チケット検索 ===
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 **Resolution**
-**解決(Resolution)**
+**解決状況(Resolution)**
  Searched ticket resolution (list obtained through the API ''get_incident_resolution''). See in the reference section the [[en:documentation:04_using:14_incidence_management#References|the normalized values]].
- 解決チケットによる検索(一覧は、API ''get_incident_resolution'' を介して取得されます)。参考情報の[[ja:documentation:04_using:14_incidence_management#参考情報|監視の値]]を参照してください。
+ チケットの解決状況による検索(一覧は、API ''get_incident_resolution'' を介して取得されます)。参考情報の[[ja:documentation:04_using:14_incidence_management#参考情報|監視の値]]を参照してください。
 **Date**
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 チケット一覧から、名前をクリックすると詳細を見ることができます。
-{{ wiki:Integriawiki3.png?800 }}
+{{  :wiki:integriawiki3.png?800  }}
 If you have permissions, at the bottom you will see the attached file and comment management box. They can be edited by clicking on **Attached files** and **Comments** accordingly.
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 権限がある場合は、下部に添付ファイルとコメント管理ボックスが表示されます。 それに応じて **添付ファイル** と **コメント** をクリックして編集できます。
-{{wiki:Workspace-issues-integria_ims_tickets-edit_ticket.png?220 }}
+{{  :wiki:workspace-issues-integria_ims_tickets-edit_ticket.png?220  }}
 Click on the pencil icon to edit the ticket. Also through the icons next to ityou may go to the ticket list, configure Integria IMS (if necessary) and see the ticket again (refresh screen).
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 鉛筆アイコンをクリックしてチケットを編集します。 また、その横にあるアイコンから、チケット一覧に移動し、Integria IMS を設定して(必要な場合)、チケットを再度表示することができます(更新画面)。
-=== ?? ===
-ここには、Integria IMS にあるすべてのチケットのリストがあります。 そこから、それらをフィルタリングして CSV 形式でエクスポートできます。
+=== チケット作成 ===
-このリストには、次のフィルターができる検索エンジンも含まれています。
+You may create tickets in Integria IMS manually and through event custom response; also automatically: through general alerts and inventory alerts.
-  * **テキスト(Text)**> ID、タイトル、説明のテキスト検索フィールド。
+Integria IMS で、手動でイベントカスタム応答を介してチケットを作成できます。 また一般のアラートとインベントリアラートを介してチケットを自動的に作成することもできます。
-  * **状態(Status)**> Integria IMS API の "get_incident_status" から得られたチケットの状態。
-  * **グループ(Group)**> チケットに割り当てられたグループ。Integria IMS API の "get_groups" から取得されます。
-  * **優先度(Priority)**> チケットの優先度。Integria IMS API の "get_incident_priorities" から取得されます。
-  * **作成者(Creator)**> 誰がチケットを作成したか。Integria IMS API の "get_users" から取得されます。
-  * **所有者(Owner)**> チケットに割り当てられたユーザ。Integria IMS API の "get_users" から取得されます。
-  * **解決(Solving)**> チケットの解決です。Integria IMS API の "get_incident_resolutions" から取得されます。
-  * **作成日時(Creation date)**> 作成した日時。
-さらに、適切な権限があれば、それらを編集または削除できます。
+== 手動でのチケット作成 ==
+チケットは、作成フォームまたはイベントのカスタム応答を使用して手動で作成できます(この場合、マクロも使用できます)。
-{{ wiki:integriawiki2.png }}
+<WRAP center round tip 60%>
+以下の権限が必要です: **IR**, **IW** e **IM**.
+</WRAP>
+Go to **Workspace** -> **Issues** -> **Integria IMS Tickets** and click **Create**.
+**ワークスペース(Workspace)** -> **問題(Issues)** -> **Integria IMS チケット** へ行き、**作成(Create)** をクリックします。
-チケット名をクリックすると、詳細表示にアクセスできます。
+{{ wiki:integriawiki4.png }}
-権限がある場合、コメントと添付ファイル管理ボックスが下部に表示されます。 次の画面で編集できます。
+Remember that all these fields and their options are obtained from Integria IMS through the API of that system (the incidence is created with the API ''create_incident'').
+これらすべてのフィールドとそのオプションは、Integria IMS の API を通して取得されることに注意してください(インシデントは API '' create_incident ''で作成されます)。
-{{ wiki:integriawiki3.png }}
+**Title**
+**タイトル(Title)**
+ Incidence name field.
-以下のメニューは、ヘッダーのタブからアクセスできます。
+ インシデントの名前フィールド。
-  * 作成/編集
+**Type**
-  * チケットの詳細表示
-  * チケット一覧
-  * 設定
-=== チケット作成 ===
+**タイプ(Type)**
-You may create tickets in Integria IMS manually and through event custom response; also automatically: through general alerts and inventory alerts.
+ Ticket type obtained (API ''get_types'').
-Integria IMS で、手動でイベントカスタム応答を介してチケットを作成できます。 また一般のアラートとインベントリアラートを介してチケットを自動的に作成することもできます。
+ チケットタイプ(API ''get_types'')。
-== 手動でのチケット作成 ==
+**Group**
-チケットは、作成フォームまたはイベントのカスタム応答を使用して手動で作成できます(この場合、マクロも使用できます)。
+**グループ(Group)**
-<WRAP center round tip 60%>
+ Group the ticket will be assigned to (API ''get_groups'').
-以下の権限が必要です: **IR**, **IW** e **IM**.
-</WRAP>
-{{ wiki:integriawiki4.png }}
+ チケットに割り当てられているグループ(API ''get_groups'')。
+**Criticity**
+**重要度(Criticity)**
-{{ wiki:integriawiki5.png }}
+ Ticket priority (API ''get_incidet_priorities'').
+ チケットの優先順位(API ''get_incidet_priorities'')。
+**Status**
-設定でデフォルト値を入力する必要があります。 作成操作は、"create_incident" API の呼び出しを通じて行われます。
+**状態(Status)**
-次の基本セクションがあります。
+ Ticket status (API ''get_incident_status'').
-  * **タイトル(Title)**> テキストフィールド。
+ チケットの状態(API ''get_incident_status'')。
-  * **タイプ(Type)**> Integria IMS API の "get_types" 呼び出しにより取得されます。
-  * **グループ(Group)**> チケットに割り当てられたグループ。Integria IMS API の "get_groups" 呼び出しにより取得されます。
-  * **優先度(Priority)**> チケットの優先度。Integria IMS API の "get_incident_priorities" 呼び出しにより取得されます。
-  * **作成者(Creator)**> チケットに割り当てられた作成者。Integria IMS API の "get_users" 呼び出しにより取得されます。
-  * **所有者(Owner)**> チケットに割り当てられたユーザ。Integria IMS API の "get_users" 呼び出しにより取得されます。
-  * **状態(Status)**> Integria IMS API の "get_incident_status" 呼び出しにより取得したチケットの状態。
-  * **説明(Description)**> テキストフィールド。
-=== 自動チケット作成 ===
+**Creator**
-チケットは自動で作成することもできます。これにより新たなアラートコマンドが作成されます。これは内部コマンドであり、変更することはできません。
-新たなアラートアクションが作成されます。
+**作成者(Creator)**
+ Ticket creator (API ''get_users'').
+ チケット作成者(API ''get_users'')。
+**Owner**
+**所有者(Owner)**
+ User the ticket belongs to (API ''get_users'').
+ チケットのユーザ(API ''get_users'')。
+**Description**
+**説明(Description)**
+ Text field for comments.
+ コメントのテキストフィールド。
+Once you finish filling up the data, click **Create** to save the new ticket. The creation process will be performed through the API ''create_incident''.
+データの入力が完了したら、**作成(Create)** をクリックして新しいチケットを保存します。 作成処理は、API ''create_incident'' を介して実行されます。
+== イベントカスタム応答を通してのチケット作成 ==
+From the icon **Show more** of each [[en:documentation:04_using:02_events#Event_Responses|event]], in the tab **Responses** you may select a **Custom response** by choosing the Integria IMS option **Create incident in Integria IMS from event**. Click **Execute** and the process will be the same as that described in the previous section. The fields will be those configured in the **Setup** (**Event custom response default values**), which can be changed if necessary.
+各[[ja:documentation:04_using:02_events#Event_Responses|イベント]]の**詳細**アイコンから、**応答(Responses)** タブで、Integria IMS オプション **イベントから Integria IMS にインシデントを作成(Create incident in Integria IMS from event)** を選択することにより、**カスタム応答(Custom response)** を選択できます。**実行(Execute)** をクリックすると、処理は前の章で説明したものと同じになります。 フィールドは、**セットアップ**（**イベントカスタム応答のデフォルト値(Event custom response default values)**）で必要に応じて変更できます。
+{{ wiki:integriawiki5.png }}
+Remember to select the field **Type**; click **Create** to save.
+フィールド **タイプ(Type)** を選択して **作成(Create)** をクリックして保存することを忘れないでください。
+== 一般のアラートを通してのチケット作成 ==
+Define the [[en:documentation:04_using:01_alerts#The_Alert_Command|alert command]] specifying the name and the group the alert command belongs to. You may create as many different commands as you need. For Integria IMS, it is a special case, internal type.
+アラートコマンドが属する名前とグループを指定して[[ja:documentation:04_using:01_alerts#アラートコマンド|アラートコマンド]]を定義します。 必要な数の異なるコマンドを作成できます。 Integria IMS の場合、これは特殊なケースである内部タイプです。
 {{ wiki:integriawiki8.png }}
+Once done, go to [[en:documentation:04_using:01_alerts#Alert_correlation:_event_and_log_alerts|alert correlation creation]] which is explained in detail in that section.
+完了したら、[[ja:documentation:04_using:01_alerts#Alert_correlation:アラート相関イベントおよびログアラート|相関アラートの作成]]へ移動します。詳細は、そちらの説明を確認してください。
+== インベントリアラートを通してのチケット作成 ==
+Inventory alerts are available from version NG 751. They work similarly to ticket creation through general alerts and are described in more detail  [[en:documentation:04_using:04_inventory#Inventory_alerts|in this link]].
+インベントリアラートは、バージョン NG 751 から存在します。これらは、一般的なアラートによるチケット作成と似たように動作し、より詳細は、[[ja:documentation:04_using:04_inventory#インベントリアラート|こちら]]を確認してください。
+=== 参考情報 ===
+<WRAP center round info 60%>\\
+It is necessary to have the latest version of both Pandora FMS and Integria IMS for the configuration to work.\\
+</WRAP>
+<WRAP center round info 60%>\\
+設定を機能させるには、Pandora FMS と Integria IMS 両方が最新バージョンである必要があります。\\
+</WRAP>
+== Integria IMS 優先度(priority)の値 ==
+{{ wiki:Integria_ims-field_priority.png?250}}
-コマンドのプレビューは表示されません。
+  * **Informative**: (デフォルト).
+  * **Low**.
+  * **Maintenance**.
+  * **Medium**.
+  * **Serious**.
+  * **Very serious**.
+== Integria IMS 解決状況(resolution)の値 ==
-そして、新たなイベント応答を作成します。
+{{ wiki:Integria_ims-field_resolution.png?250}}
+  * **Duplicate**.
+  * **Expired**.
+  * **Fixed**.
+  * **Incomplete**.
+  * **In process**.
+  * **Invalid**.
+  * **Moved**.
+  * **None**.
+  * **Won't fix**.
+  * **Works for me**.
-{{ wiki:integriawiki9.png }}
+== Integria IMS 状態(status)の値 ==
+{{ wiki:Integria_ims-field_status.png?220}}
+  * **Assigned**.
+  * **Closed**.
+  * **New**(デフォルト).
+  * **Pending on a third person**.
+  * **Pending to be closed**.
+  * **Re-opened**.
+  * **Unconfirmed**.
 [[ja:documentation:start|Pandora FMS ドキュメント一覧に戻る]]