ja:documentation:03_monitoring:07_services

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ja:documentation:03_monitoring:07_services [2023/10/30 06:02] – [新たなサービスの作成] junichija:documentation:03_monitoring:07_services [2023/12/20 08:17] – [サービス監視] junichi
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 ====== サービス監視 ======  ====== サービス監視 ====== 
-{{indexmenu_n>7}}+{{indexmenu_n>9}}
  
 [[ja:documentation:start|Pandora FMS ドキュメント一覧に戻る]] [[ja:documentation:start|Pandora FMS ドキュメント一覧に戻る]]
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   * **Service_Service:**  このモジュールはサービスのウエイトの合計を表示します。(async_data)   * **Service_Service:**  このモジュールはサービスのウエイトの合計を表示します。(async_data)
  
-===== サービス表示 =====+===== (OBSOLETE) サービス表示 =====
  
 ==== 全サービスの一覧表示 ==== ==== 全サービスの一覧表示 ====
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-===== サービスの値の読み方  =====+===== (OBSOLETE) サービスの値の読み方  =====
  
 計画停止をあとから追加することにより、SLA レポートの値を再計算することができます。最初に設定画面で有効化する必要があります。サービスの要素に影響する計画停止がある場合、SLA レポートでは、計画停止が全体のサービスに影響があったものと認識します。なぜなら、システムは、サービス全体における無効化したサービスコンポーネントの影響を評価できないためです。 計画停止をあとから追加することにより、SLA レポートの値を再計算することができます。最初に設定画面で有効化する必要があります。サービスの要素に影響する計画停止がある場合、SLA レポートでは、計画停止が全体のサービスに影響があったものと認識します。なぜなら、システムは、サービス全体における無効化したサービスコンポーネントの影響を評価できないためです。
行 1187: 行 1187:
 直感的ではない動作が見られます。なぜなら、t 18 までの間に正常なサンプルの数は 11 あり、異常な値は範囲外になっています。そのため、t 18 では 100% になります。91.6 と 100 の間の差は、対象範囲の大きさで決まります。範囲が大きいと(通常 SLA の計算間隔は日次、週次、月次です)差は急ではなくなります。 直感的ではない動作が見られます。なぜなら、t 18 までの間に正常なサンプルの数は 11 あり、異常な値は範囲外になっています。そのため、t 18 では 100% になります。91.6 と 100 の間の差は、対象範囲の大きさで決まります。範囲が大きいと(通常 SLA の計算間隔は日次、週次、月次です)差は急ではなくなります。
  
-===== サービス関連障害検知抑制 =====+===== (OBSOLETE) サービス関連障害検知抑制 =====
  
 <WRAP center round tip 60%> <WRAP center round tip 60%>
行 1206: 行 1206:
 上記の例では、サービスの要素の 1つが障害状態にあることがわかります。メインサービスが正常な場合でも、内部の要素における障害状態を警告し、障害状態の要素に関連するアラートを発報します。 上記の例では、サービスの要素の 1つが障害状態にあることがわかります。メインサービスが正常な場合でも、内部の要素における障害状態を警告し、障害状態の要素に関連するアラートを発報します。
  
-===== 根本原因分析 =====+===== (OBSOLETE) 根本原因分析 =====
  
 サービス内に無限の数のサブサービス(パス)が存在する場合があります。 以前のバージョンでは、Pandora FMS はサービスの状態(正常、障害、警告など)を示すアラートを出していました。 OUM725 からは、サービスの状態の根本原因を示す新しいマクロが利用可能になりました。 サービス内に無限の数のサブサービス(パス)が存在する場合があります。 以前のバージョンでは、Pandora FMS はサービスの状態(正常、障害、警告など)を示すアラートを出していました。 OUM725 からは、サービスの状態の根本原因を示す新しいマクロが利用可能になりました。
行 1239: 行 1239:
 この追加情報で、サービス状態の裏にある理由を見つけることができ、原因調査のためのタスクを削減することができます。 この追加情報で、サービス状態の裏にある理由を見つけることができ、原因調査のためのタスクを削減することができます。
  
-===== サービスグループ =====+===== (OBSOLETE) サービスグループ =====
  
 サービスは、ビジネスの構造の一部を表す論理的なグループです。そのために、グループのサービスを表すのに理にかなっています。なぜなら、依存関係がある多くの状態で、例えば個々のサービス(ウェブページ、通信など)から構成される企業全体のサービスを表すからです。サービスをグループ化するには、全体の一つのサービスを作成し、論理的なツリー構造で個々のサービスを全体のサービスとしてまとめる必要があります。 サービスは、ビジネスの構造の一部を表す論理的なグループです。そのために、グループのサービスを表すのに理にかなっています。なぜなら、依存関係がある多くの状態で、例えば個々のサービス(ウェブページ、通信など)から構成される企業全体のサービスを表すからです。サービスをグループ化するには、全体の一つのサービスを作成し、論理的なツリー構造で個々のサービスを全体のサービスとしてまとめる必要があります。
行 1247: 行 1247:
 サービスグループをより理解するためには、以降の例を確認してください。 サービスグループをより理解するためには、以降の例を確認してください。
  
-===== サービス監視の例 =====+===== (OBSOLETE) サービス監視の例 =====
  
 ==== PandoraFMS サービス ==== ==== PandoraFMS サービス ====